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真っ白な白良浜を素足で歩いて、乾いた砂のサラサラ感、波打ち際のしっとり感など、歩く場所によって違う感触をお楽しみ下さい。

足裏にはツボがいっぱい!

古くは「青竹踏み」、最近は「足裏マッサージ」などがあるように、足裏を刺激すると気持ちが良いですね。
これは、足裏には各器官や内臓につながるといわれるツボがたくさんあり、マッサージすることで各器官や内臓が活性化されるといわれています。

しかし、どこにツボがあるかはマッサージのプロでもないとなかなかわかりません。そこで、柔らかい砂を歩くことで、足裏全体にやさしく刺激を与えてみましょう。

足は第二の心臓!

歩くことは健康に良いといわれていますね。
「足は第二の心臓」といわれています。これは、足は心臓から遠く、歩くことで血液の循環が活発になることからだそうです。
歩くと足の筋肉が動き、それにともなって血管も収縮します。歩くことで足がポンプの役割を果たし、血液の循環を促進させることになります。

さて、砂浜を歩いたときのことを思い出してください。どうでしたか?歩きにくいでしょう。
足が少し埋まり、踏みだしたときも道路を歩くように強く踏み切れません。そのため、いつもと違う筋肉を使うことになるので、血液の循環効果のアップが期待されます。
ただし、体調や体力に合わせて無理のないように。

白良浜とプロボクサー

砂浜をランニングすることで足腰が鍛えられるからでしょうか、プロボクサーがトレーニング合宿を良く行います。

白浜ではボクシングのトレーナー、故エディ・タウンゼント氏が選手と共に良く合宿を行いました。タウンゼント氏は名トレーナーとして知られ、ガッツ石松さん・赤井英和さん・井岡弘樹さんなどのボクサーを育てました。
白良浜には、故エディ・タウンゼント氏の記念碑が建っています。世界戦前のボクサーと共に白浜で合宿をしたことはもちろん、白良浜と姉妹浜提携(ワイキキビーチ)をしているハワイ・ホノルル出身でもあることから、2004年に元世界チャンピオンの井岡弘樹氏により記念碑が建立されました。

歩いた後は足湯へ!

足湯イメージ

歩いた後は「足湯」へどうぞ!
白良浜の南側(湯崎側)には「つくもと足湯」があり、素足で歩いたあとにピッタリ。また白良浜中心部には「しらすな」があり足湯が楽しめます。

足湯前には水道があるので、ちょっと冷たいですがまず砂を洗い流してから、暖かい足湯にお入り下さい。

「つくもと足湯」は利用時間8:00~22:00、利用は無料。
「しらすな」は水着で入る露天風呂ですが、足湯だけでもお入りいただけます。

「しらすな」営業時間・定休日・料金

ワンポイント

  • 浜通りにはコンビニもあり、タオルも購入できます。
  • 海の荒れた日には、波打ち際に近づかないように。
  • 歩く際にはゴミなどで怪我をしないようお気を付け下さい。

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